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2021.12.20 [原田 雄太]
営業

テレビCMのオンライン送稿について



皆さん、こんにちは。

クリエイティブ事業部、プランナーの原田です。

本日はタイトルの通り、

テレビのCM素材の搬入方法について来年の3月から

ルールが大きく変わりますのでその話をさせていただきます。


これまで、CM素材を搬入していた記録メディア「HDCAM」が

2022年3月末をもって取り扱いが完全に終了します。

といっても、実際は

「2021年3月以前に制作されたCM素材のみ搬入可能」

という特例以外は、すでにHDCAMでの搬入は終了しております。


HDCAMに変わる搬入メディアが「XDCAM」です。

見た目もビデオデープからDVDに変化したような感じがしますね。

メディアが変わっただけでなく、

CM素材のフォーマットも従来のものから新しいものに大きく変わっています。

ただ、HDCAM→XDCAMへのメディアの移行は本来の目的ではありません。



テレビCMのオンライン送稿が本格的にスタートします。

(といっても、もうすでに始まっています)

テレビでCMを流す際に関係する、

①制作会社
②広告会社(制作取り扱い)
③広告会社(媒体取り扱い)
④テレビ局


がオンライン上で素材のやりとりをすることができ、

これまでのようにテープにプリントして各局へ搬入するという

時間と人の労力を削減することができるようになりました。



手間が減るならよかったね!と素直に喜べないのが上の図。

オンラインでのCM送稿を行う場合に、私たちが行う作業をまとめたものです。

えっ、CM1タイプ流すのにこんなに作業が多いの???な感じです。


私自身も内容を理解しつつ、

フローをまとめるのにとにかく時間がかかりました(汗)。

CM放送が弊社だけの取り扱いであれば問題なく対応できますが

1つの素材に対して、複数局で放送する予定があり、

テレビ局ごとに取り扱う広告会社が異なる場合は注意が必要です。



正直申し上げて、今回の送稿方法の変更は

クライアント様には関係ございません。

ただ、これまでの「テープ費」や「プリント費」など、

コストの部分が大きく変わる可能性がございますので

弊社営業スタッフでしっかりと内容を把握し、

クライアント様の方にも、順次ご説明をさせていただきます。


「オンライン送稿を予定していたが、他の広告会社が未対応だったためXDCAMでの搬入になった」

という事例もいくつか出てきております。

オンライン送稿は、熊本に限らず全国統一のルールですので、

CMを扱う広告会社全体の課題として取り組んでいきたいですね。


弊社では、今後の完全オンライン化の流れを考慮し、

2022年4月以降についてはオンライン送稿を推奨しておりますが、

放送局数や制作コストを考え、

XDCAMでの搬入も臨機応変に対応させていただきます。


CM搬入はもちろん、素材制作についても

お気軽にアド・スーパー・ブレーンまでご相談くださいませ^^




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