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2022.05.20 [古庄 聡一]
デザイン

書体(フォント)

こんにちわ。

45歳デザイナーの古庄です。

今回のテーマは書体。

デザインをやらない方には、あまり馴染みがない言葉だと思いますが、

デザイナーにとっては大切な要素で、デザインの質や効果が大きく変わります。

その中でも、今回はひとつの書体をピックアップしてお話ししたいと思います。


Futura(フーツラ)


Futuraは、Helveticaと同じく有名な英字書体で、

1923年にドイツのパウル・レナーさんによって発表されたそうです。

ラテン語で「未来」の意味。(初めて知った…)

有名ブランドのロゴにも、Futuraはアレンジされてよく使われています。

・LOUIS VUITTON

・Volkswagen

・Supreme

・Domino’s Pizza

・OMEGA

見慣れているから、そう見えてしまうのかもですが、

LOUIS VUITTONは、ロゴマークが明朝系でロゴタイプはゴシック系でも、

全体のバランスがとれているロゴですね…。


私もFuturaは好きで、これまで様々なデザインに使わせてもらいました。

Futuraは、ウェイトの細いものから太いものまであるので、

太さによってデザインの使い分けができるのは大きな利点ですね。


ちなみに当社のロゴタイプも、Futuraを採用しています。

企画書を作る時に、内容だけではなく書体にもこだわってみてください。

きっと見え方が変わるはずです。


では、また。

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