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2024.02.16 [原田 雄太]
広告企画

貼り紙から見る「WHAT TO SAY」



みなさん、大変ご無沙汰しております。

プランナーの原田です。


年末年始の業務がようやく落ち着いたかと思えば、

現在は、年度末のお仕事に追われている始末・・・

何事もタスクの管理が大事だなぁと感じる今日この頃です。
(↑20年目のスタッフが言うことではありませんね汗;)


さてさて、つい先日の3連休のこと。

息子のサッカーの試合で訪れた、

とある公園の貼り紙が面白かったのでご紹介させていただきます。


※注)お食事中の方は、若干申し訳ございません。




男子トイレの小便器の前にどデカく貼られたコチラ。

なかなかDEEPなインパクトです(笑)。



ここで注目すべきは、

WHAT TO SAY・・・ 何を言うか?
HOW TO SAY ・・・ どのように言うか?



注意喚起の貼り紙なので、

直接的な表現で伝えることは良いと思うのですが、

何を言うか?という点については、

「絶対にしない」よりも、「小便器に大便を」を強調したほうが

より具体的な禁止事項を受け手に伝えることができる気がしますね。


「絶対にしないで」と言われてしまうと、

心理的に「これ、やれってことかな?」と

ネタふりのように感じてしまうのはボクだけでしょうか?


もし、これがお笑い芸能事務所のトイレに貼ってあったら・・・

そんな変な妄想を抱いてしまった休日の昼下がりでした。


みなさんも、人に何かを伝えるときは

受け手の気持ちに立って

「WHAT TO SAY」と「HOW TO SAY」に注意しながら

表現をしてみてくださいm(__)m




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