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2023.06.19 [原田 雄太]
おもしろ

言葉遊びのオモシロさ



こんにちは、プランナーの原田です。

数年前、コピーの勉強をしてからというもの

広告に限らず、「言葉」の使われ方を気にして見るようになりました。


ヒット曲の「歌詞」もその一つ。

情景が浮かぶような情緒的な表現もあれば、

ダイレクトに心臓を撃ち抜くようなメッセージがあったりして。




少し前に大ヒットした、Official髭男dismの『Subtitle』。

その中にも音楽家の遊び心が詰め込まれた箇所がありました。


かけた言葉で
割れたヒビを直そうとして
足した熱量で
引かれてしまったカーテン




特に変わったことはないように思えますが、

この歌詞の頭の部分に注目するとどうでしょう。


(×)かけた言葉で 
(÷)割れたヒビを直そうとして 
(+)足した熱量で 
(−)引かれてしまったカーテン



直接的ではない部分で

こんな遊び心を入れてくるなんて・・・ステキやん。



タテ読みや、ダブルミーニングなど広告で表現することもありますが、

それは、広告の目的が明確であったり、文章そのもののクオリティーが高くなければ

無理矢理感が出ますし、安っぽくも感じてしまいます。


デザインを行う上での“バランス”が大事ってことですね^^


バランスの良い広告のご用命は、

是非、アド・スーパー・ブレーンまで!
(言ったそばから、無理矢理感www)






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